サボテンヒラメとは?
韓国済州島に自生する霊草サボテンエキス発酵・粉末化して、エサに混ぜて与えているので、「サボテンひらめ」と呼んでいます。
霊草サボテンは、ポリフェノールやフラボノイド、βグルカン等の成分を豊富に含んでいます。
さらに、乾燥ヨモギを加えエサの栄養価を一段と高めています。
これにより、ひらめは元気に育ち、品質、風味ともに高い評価をいただいています。
また、肉質はアルカリ性に近く、養殖魚特有のエサ臭さを低減すると言われています。
弊社が取引している養殖業者は、HACCP認証を受けていますので、その安全性を確保しています。

 
霊草サボテンの効用は?
 
霊草サボテン(百年草サボテン)は手のひらサボテンともよばれています。1976年に済州島天然記念物に指定されました。
毎年4-5月ごろ実がなり、5-6月ごろに実に花が咲きます。花が散った後に、実が大きく育ち、11-12月ごろには紫色に実が熟して、収穫します。
肥満、心臓病、老化防止、美容、便秘改善、糖尿、高血圧、肝臓機能改善、二日酔いの解消などに優れた効果があると言われています。

主な成分および効果
・ポリフェノール:抗酸化作用による老化防止及び抗癌効果
・フラボノイド:血中コレステロールを低下させ、心臓病、糖尿、心血管系慢性疾患の治療効果
・食物繊維:便秘の治療及びダイエット効果
・β(ベータ)グルカン:免疫力の強化
ヘルシーなエサで育った機能性ヒラメ
 
韓国の済州島の特産品である霊草サボテンのエキスをエサに混ぜて養殖したヒラメは、養殖ものにありがちな臭みを感じさせず、
天然物に引けをとらない味わいです。肉質が良いだけでなく、ポリフェノールやフラボノイド成分を含む体に優しい機能性ひらめです。
 
ヒラメ丼
 
ひらめの刺身と旬の野菜を彩りよく盛り付け、醤油などの調味料で味を調えた丼です。