商品安全への取り組み

日本国内だけでなく海外のお客様へ高品質な鮮魚・食材をお届けするために、True World JapanはHACCP(ハサップ・危害分析重要管理点)に準拠した品質管理を行っています。鮮魚輸出作業では、新鮮な魚介類を鮮度を保ったまま世界各地のお客様にお届けするため、それぞれの魚に最適なパッキング方法を用いるとともに、パッキング工程をスピーディーに行うための工夫を行っております。
私たちはお客様に代わって豊洲市場で直接、魚を見て、触って鮮度を確認し、お客様のニーズにお応えする買い付けを行っております。
マグロ類なども、買い付け担当者が直接品質をチェックし、買い付けを行っております。
鮮魚のパッキング作業は、HACCPに準拠した作業室(パッキングルーム)で行います。パッキングスタッフは健康状態を申告し、手を念入りに洗浄し消毒し、衛生キャップをかぶり、そして消毒された長靴をはいた上で、作業室への入室が許可されます。
最初に入荷してきた魚の温度を計測し、鮮度と品質が保たれているかどうか確認します。
魚の鮮度・状態を手にとってチェックし、不良品を取り除きます。
鮮度を保つだけでなく、お客様に届いたときに食べごろとなるよう、魚を冷やす氷の量などを調整します。
魚の種類、目的地までの所要時間などに合わせ、最適なパッキングを行います。
パッキングルームの全景です。作業台や流しの設置基準、資材、ケースの置き方など、すべてHACCP基準に準拠しており、衛生かつ効率的な作業を行っています。
水産エコラベル「MEL」製品を世界に輸出
マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)は、水産資源の持続的利用、環境や生態系の保全に配慮した
管理を行う漁業・養殖の生産者と、そのような生産者の水産物を加工・流通している事業者を認証する日本発の水産エコラベルです。
認証水産物にMELマークを付し、消費者の皆様から積極的に選んでいただくことで、
豊かな海を守る日本の水産業と魚食文化の発展に寄与することを目指しています。

True World JapanはMELの趣旨に賛同し、MEL認証を受けた養殖ハマチを世界に向け輸出しています。
今後も積極的に認証製品の取り扱いを増やしていきます。


https://www.melj.jp