韓国一の清浄海域莞島(ワンド)
ワンドは韓国南西部に位置する景勝地であり、一帯は多島海海上国立公園に指定されています。
ワンドの海は韓国一の清浄海域で、上質な昆布やワカメがよく育ち、生産量は韓国全体の80%を占めています。
海は穏やかですが、水深が浅く岩が多いことから、海中には強い潮の流れが生じます。
潮の流れが強いほど、アワビは力強く岩に張り付こうとします。アワビは大きく力が強いほど旨みが増し上質になります。
アワビが育つのに最適な海と、エサとなる昆布とワカメに恵まれたワンドのアワビは極めて高品質です。
全世界でもワンド産アワビの品質は高く評価されており、輸出も年々伸びています。
 
アワビ粥
 
疲労回復や栄養補給の為に食べられているお粥です。
消化もよく、朝食にもぴったりです。ごま油を加えると、
あわびの旨みを一層楽しめます。
韓国では病後の回復期などに食べる代表料理です。

 
アワビの水揚げ作業の様子
1. 網の中のシェルター
アワビは海上の生簀の中で、シェルターと呼ばれる波板にくっついて成長します。
アワビの水揚げでは、波が多少荒い時には写真の様にシェルターごと生簀から取り出してから作業します。
海が穏やかな時には、生簀のそばに作業船をつけて、シェルターからアワビを外します。

2. シェルターの下に隠れてしまったアワビ
シェルターを裏返すと、隠れていたアワビが現れます。
アワビは夜行性のため、昼間はシェルターの下に隠れ、夜になると餌を食べに姿を現します。
アワビは生簀の網にくっつくことが出来ないので、夜でもシェルターの外に出ることはありません。

3. アワビを剥がす作業
シェルターにくっついているアワビを剥がしているところです。
アワビの吸着力は非常に強く、手では剥がせません。剥がす為に、先の尖っていないナイフを使用します。

4. 一緒に生まれても、成長はそれぞれ異なります。
アワビは重さで価格が異なります。アワビを選別機の皿の上に乗せると、皿がベルトコンベアのように移動し、
該当した重さのアワビを集めるカゴに落ちます。
重量により12のカゴに分けられます。アワビの個体によって成長の度合いは異なります。
厳選されたワンド産蝦夷アワビを、活きたままお届け致します。
 
厳選されたワンド産蝦夷アワビを、
活きたままお届け致します。
品名 サイズ(g)
活蝦夷アワビ 50-60
60-70
70-80
80-90
90-100
100-110
自慢の味付けで、ふっくらと、
美味しく炊き上げています。
品名 サイズ(g)
蝦夷アワビの煮貝 2Kg × 6パック
どのようなジャンルの食材としてもご利用頂け、
人気が高いです。
品名 サイズ(g)
冷凍蝦夷アワビ 1Kg × 10パック